個人的なメモとして、Difyの追加機能の中で影響が大きいと思うものを記録しています。
2024/11/25 v0.12.0
LLMブロックのファイル変数が増えた
ワークフロー/チャットフロー内の LLM プロンプト エディターで直接ファイルおよび配列ファイル変数を使用して、ドキュメント、画像、音声をシームレスに処理します (現在 gpt-4-audio-preview をサポートしています)。
注意点: ネイティブ ファイル処理機能のない LLM の場合、ファイルをテキスト形式に変換するには、テキスト抽出ツールノードを使用する必要があります。
チャットボットとエージェント中のドキュメント処理 チャットボットとエージェント アプリ用のドキュメント トグルを導入しました。モデルがドキュメント処理 (txt、markdown、pdf、html、xlsx など) をサポートしている場合は、この機能を使用して、ユーザーがアップロードしたファイルに基づいてアプリがタスクを処理できるようにします。
Pythonデフォルト3.12にアップグレード。3.10テストは削除
2024/11/5 v0.11.0
イテレーションノードの並行処理モード
Dify知識検索API
Difyナレッジベースは、APIを通じて独立したサービスとしてアクセスできるようになりました。この機能により、開発者はDifyナレッジベース内のデータブロックをクエリして取得することができます。
会話中のインタラクティブフォーム
テンプレートブロックを使って
会話の中でインタラクティブなフォームを作成
ユーザーが情報を入力しやすくなる
https://github.com/langgenius/dify/pull/9980
2024/10/28 v0.10.2
回答ブロックにHTMLでクイックアクションボタンが作れるようになった
会話後にさらなる情報に簡単にアクセスできるようになります。
テンプレートで作成しておく
2024/10/23 v0.10.1
ワークフロー
コードブロックにコード生成機能
指示に基づいて高品質なコードを生成し、シンプルなデータ変換タスクをサポート
\Difyのコードジェネレーター使ってみた!/
✅ 現状 gpt-4o-miniのみを使用
✅ プロンプトは結構詳細に書いたほうがいい
✅ 文字の型はしっかり明記したほうがいい
2024/10/21 v0.10.0
ファイルアップロード
ドキュメント抽出ブロック
リスト操作ブロック
2024/10/15
正式にSOC II認証を取得しました!
Dify は初日から安全性とデータ保護に関する規定を厳守してきました。そして今、Dify が AICPA の SOC II 認証を取得したことをお知らせできることを嬉しく思います。これで、Dify 上で個人のアプリを構築する際にも、Dify のシステムが機密性とプライバシーを確実に保護することをお約束します。
Dify、SOC II認証で信頼性を証明
ユーザーはより安心してDifyでアプリケーション開発可能に
SOC II認証で証明された高基準は以下
✅セキュリティ:不正アクセスからの保護
✅可用性:システムの安定的な利用
✅処理のインテグリティ:正確で適時な処理
✅機密保持:機密情報の厳重な保護
✅プライバシー:個人情報の適切な管理
v0.9.0 2024/9/30
RAG 外部APIにJina Reader追加
RAGのトークン数 1,000 -> 4,000に増加
外部ナレッジベース
v0.8.0 2024/9/10
フローの並列化
複数モデルの結果を比べる
複数言語への翻訳
複数のナレッジを参照
参考テンプレート
- 通常のセットアップ:簡単なタスクのためにパラレルブランチを作成し、実行する方法を学びます。
- ネストされたタスク:複雑なプロジェクト向けに、複数レベルのパラレル処理を組み込んだワークフローの構築方法を仕込みます。
- イテレーションループ:ループ内でパラレル処理を適用し、反復的なタスクを効率的に処理する方法を学びます。
- IF/ELSEシナリオ:異なる条件に基づいてパラレルタスクを実行する条件付きブランチの設定方法を確認します。
v0.7.2 2024/8/26
sys.dialogue_count
ターン数を追跡する読み取り専用変数
v0.7.0 2024/8/14
会話変数、変数代入ブロック追加
v0.6.9 2024/5/31
パラメータ抽出ブロック、イテレーションブロック
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