こちらの記事から約1か月。
ようやく、『Udemy』向け第4弾動画を全て撮影し終わりました。
こちらからご覧いただけます。
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定価5,400円ですが、クーポン経由で大幅割引になります。
動画約100本で約9時間。
当初思っていたよりボリュームある内容になりました。
ExcelVBA初心者向け動画を撮影したきっかけ
オフィスワーカー、デスクワーカーの方ならほとんどの方が使っているであろう『Excel(エクセル)』。
その『Excel(エクセル)』でできる事を自動化することができるのが、
『ExcelVBA』という専用プログラミング言語です。
個人的に『ExcelVBA』に触れるようになったのは2008年頃。
当時の先輩が『ExcelVBA』を使って少しずつ仕事を自動化し始めて、
見よう見まねで触り始めたのがきっかけでした。
同じような作業を自動化していくことで、
少しずつコードを覚え、
少しずつ作業効率が上がり、
少しずつ自由に使える時間が増え、
増えた時間を使って次のアイデアを考える
というサイクルを作り出すことができました。
そんな経験を経てこの講座では、
普段の仕事の作業効率を上げる
自由に使える時間を増やす
ための講座にしたいと考えています。
また、
『ExcelVBA』をきっかけに
他のプログラミング言語にも応用しやすくするために、
専門用語をできるだけ減らし、
共通で使える考え方や用語を使って解説するように心がけています。
ExcelVBA初心者向け動画 2つの特徴
1.よく使う内容に厳選
『Excel』は優秀なソフトでたくさんの機能があるのですが
よく使う内容はある程度決まっているかなと思っていて、
『ExcelVBA』もまた、たくさんの機能があるものの、
よく使う内容は決まっていると感じているので、
できるだけ厳選した内容を盛り込むようにしました。
2.他のプログラム言語にも移行しやすいように。
個人的な経験として、
『ExcelVBA』からプログラムに触れるようになり、その後、
『PHP/JavaScript/Python/C#』などに触れるようになりました。
複数のプログラミング言語を触る中で、
同じような考え方が多いと感じるようになったので、
『ExcelVBA』に限らず、
他のプログラミング言語にも応用できるような考え方をメインに
解説させていただいております。
ExcelVBA初心者向け動画 内容
書き方/変数・型/演算子/制御構文(if・for・Do・Select)
デバッグ/プロシージャ/モジュール/スコープ(有効範囲)/
関数(ワークシート関数・VBA関数)/
オブジェクト(セル・レンジ・シート・ブック・アプリ)/
複数値(配列・コレクション・辞書・列挙型・構造体)
考え方(前処理・主処理・後処理)
ユーザーフォーム/クラス/テーブル・ピボットテーブル(紹介くらい)
■扱っていないこと
BigQuery/他Officeとの連携(Word, PowerPoint, Outlook, Access)/高度な分析手法
図形・グラフ・アドイン
極端に新しい機能(2019～)
いくつかの動画はYoutubeにて無料公開しています。
『ExcelVBA』講座の概要
マクロとVBAの違い
変数とデータ型
for文
関数の考え方
ワークシート関数をExcelVBAで使う
subtotal関数とvlookup関数
モジュールを分ける考え方
オブジェクト
名前付き引数
最終行・最終列の取得方法
Rangeオブジェクトの取得方法
変数とオブジェクト変数
Worksheetsオブジェクト
マクロをつくってみる(売上表から集計シートをつくる)
配列
ExcelVBA初心者向け動画にいただいたご感想
専門用語の意味を教えてくださるので、新しい用語も覚えやすい。 スライド資料の文字も大きく、モバイル端末でも読みやすい。 受講者目線での丁寧な見せ方を考えてくれていると思いました。
細かなマクロの設定の解説やコードの書き方など業務に直結する役立つ知識が詰まった講座でした。
ExcelVBA初心者向け動画を撮影してみて
仕事で『Excel』を触っている方なら
誰でも実行できる環境を持っているのが『ExcelVBA』。
最初は少し難しいと感じるかもですが、
コツを覚えれば淡々とどんどんプログラミングできるようになりますので、
プログラミング最初の言語としてもいい選択じゃないかなと思います。
『Excel』を使って少しずつ業務の自動化、効率化を図って、
ぜひどんどんとクリエイティブな時間を生み出せる方が増えたらいいなと思っています。
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