新型コロナで自粛が続き、
ふっとテレビをつけても見たい番組がなく、
スマホでYoutubeアプリ開いて子どもと一緒にミッキーマウスの番組を見る。
そんな生活を数週間続けていたけれど。
ひょんなきっかけで最近人気がでているらしい『AndroidTV』に触れる機会があり、
『TVでYoutubeを見る』という初体験をしました。
Youtube、ネット動画にも関わらず、
思わず目を疑うほどのキレイさ。
しかも大画面でばっちり映える。
浦島太郎よろしく、アナログからデジタルに変わった時と同じくらいの衝撃を覚えました。
それからというもの、
家にテレビがあるのに小さいスマホ画面でYoutubeを見る、
ということにストレスを感じるようになり、
うちでもぜひテレビでYoutubeが見たいと何度も奥さんを説得し、ようやく購入しました。
Youtubeを見るためのテレビとして
購入したのは『ソニー ブラビア X8500G 43型』。
- 4K対応
- 倍速駆動パネル
- AndroidTV
- 外付けHDDに録画可能
- スマホ・PCのミラーリング可
- サイズ的に家に入るギリギリ
などの特徴があるものの、
細かいスペックはあまりこだわりはなく、
大きい画面で『Youtube』が見れる、という事が購入の決め手。
家に置いたその日から、
リビングの空間がぱっと鮮やかになりました。
Youtubeがテレビ番組になった日
テレビを購入しいろいろ試して約1週間。
奥さんのアイデアで、近所の百均(Seria)で、
水彩絵の具・画用紙・筆 を購入しました。
家に帰り、テレビをつけて、Youtubeアプリを立ち上げて見た番組はこちら。
水彩絵の具のうまい使い方をテンポよく紹介されていて、
2歳の子どもと一緒に水彩絵の具を楽しんだのでした。
個人が番組を持てる時代が(既に)来ていた
僕が初めてYoutubeに動画を投稿したのは2010年頃。
当時はiPhone4くらいで、画質も荒く、ノイズも多く、
パソコンでみるのもなかなかしんどい画質だったのですが、
それから10年以上経ち、
今では個人でも、数千円でフルハイビジョンカメラを購入することができるようになりました。
1万円もだせば上質なマイクが手に入り、
動画編集に必要なパソコンの値段も徐々に下がり、
いよいよ、個人が番組を持てる時代が到来していたのだと、
改めて感じることができました。
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個人の番組もクオリティ競争に
現代の魔法使いこと『落合陽一』さんも頻繁に言っているのが、
『オンライン』はカメラとスピーカーが超大事という事。
画像が荒いとテレビ会議も疲れ、
Youtubeではそもそも見られないという競争が働き、
個人の番組もどんどんと、
- 画質アップ
- 音質アップ(ノイズ減)
- 構成・編集もしっかり
とクオリティがあがってきています。
オリエンタルラジオ中田さんをはじめ、
芸能人+プロの編集がタッグを組んだハイクオリティ動画も増え、
より高品質+ニッチな動画が増えているのをひしひしと感じます。
テレビの復権はネットがセット
以前は家でテレビをつける機会はそうそうなかったのですが、
思わぬ事で、テレビが主役に舞い戻ってきました。
けれどそれは地上波番組ではなく、ネットがセット。
- Youtube
- Netflix(有料)
- ディズニーチャンネル(お試し期間中)
と3つのアプリを使い分けて、
好きなアーティストのライブ映像、気になった番組、子供向け番組など、
時間にとらわれず、気分に合わせて好きなように映像を見るようになりました。
もちろん見すぎは禁物なのですが、
デジタルの恩恵を久しぶりにしっかりと感じることができたのでした。
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