CoderDojo

イベント集客の11つのコツ〜オンライン時代に満員御礼にする方法をさらけ出しちゃいました。

おかげさまでCoderDojo熊本第一回のイベントを、満員御礼で迎えることができそうです。

この記事では、オンライン時代ならではイベント集客方法、イベント集客のコツについて書いています。

正直この記事を書くべきかどうかしばらく迷ったのですが、

あえてさらけ出すことで、他のCoderDojo立ち上げたばかりの方や、新しくイベントを始めようと思っている方の何かしらの参考になればと思い、あえて書いちゃうことにしました。

気分を害された方がいたらすみませんです。

ではさっそく・・

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イベント集客が満席になるまでの道のり

CoderDojoを知ってから、イベント集客にて満席になるまでの時系列がこちらです。

2018/8/1 CoderDojoを発見
2018/8/2 CoderDojo熊本 参加リクエスト
2018/8/3 Facebook, Twitterアカウント作成
2018/8/3 熊本市国際交流会館 会議室予約
2018/8/4 ホームページ作成(1ページ)
2018/8/5 Connpass 設定・応募フォーム作成
2018/8/7 Facebook広告開始 (限定5名)
2018/8/8 最初の申し込み
2018/8/10 参加希望の方とやりとり
2018/8/15 参加者5名達成
2018/8/15 定員を5名->9名に変更
2018/8/18 参加者9名(満員)達成

イベント予定日を9月2日に設定したので、立ち上げから1ヶ月以内に全て完成させる必要がありました。

もう怒涛です。

毎日なにか考えてました。

もちろんその間しっかり仕事もやっております。

1日に使える時間は実質2時間くらいで、休日はほぼつきっきりといった感じでした。

アオキ
当時は奥さんが寂しがってました、ゴメンナサイ・・

それでは、イベント集客の11のコツというかやったこと、考えていたことをつらつらと書いてみたいと思います。

イベント集客のコツその1. イベント内容の把握

まずはCoderDojoがどんなイベントで、どんな趣旨で、どんな想いで開催されているかということを知ることから始めました。

個人的に、もともと教育関連に興味があって、IT業界に長くいるということもあり、想いや方向性というのはすんなり入ってきました。

調べてみるとCoderDojoは全国に140箇所以上存在するというのに、なぜか熊本がないということを知り。

こりゃあやるっきゃないね、と。

見つけたその日にCoderDojo熊本を立ち上げる事を決めました。

アオキ
こういうのは勢いですよね、うん。

イベント集客のコツその2. ターゲットの明確化

CoderDojo自体の方向性がしっかりしていることもあり、ターゲット(どんな人が参加するのか)というのもある程度把握できました。

また、2020年にプログラミング思考が小学校に導入されるというのも拍車をかけました。

CoderDojo自体は、7歳〜17歳の子どもが主役なのですが、
その年齢だと保護者の方の協力が不可欠ですので、

ターゲットは自然と、『熊本在住で、子どもがいる教育熱心な親御さん』

ということになりました。

しかも子どもの年齢に制限があるので、

『熊本在住で、子どもがいる20代〜60代くらいの教育熱心な親御さん』

かなと。

さらに、お父さんとお母さんではだいぶ考え方が違うだろうと思い、より教育熱心かつ、子どもへ対する想いが強いのはお母さんだろうということで、

『熊本在住で、子どもがいる20代〜60代くらいの教育熱心なママ』

というところで落ち着きました。

アオキ
60代としたのは、孫の世代もありえるかなと思いました

ターゲットがはっきりしたことで、告知の方法も決まって。

ネットを使わないなら、知り合いつてに子どもに声をかける、になると思うのですが、

イベント開催まで1ヶ月を切りあまり時間がなく、

子ども向けプログラミング、というニッチといえばニッチな分野に知り合いのママさん達がどれだけ興味があるかというのも疑問で。

それなら、教育熱心で、ある程度リテラシーが高い方へご紹介した方がいいだろうと思い、

Facebook広告でいくことを決めました。

実は以前Facebook広告を扱ったことがあり、

  • 地域別
  • 年代別
  • 趣味別

で広告範囲を絞れて、なおかつ単価が安いというのも知っていたので、迷わず1択でした。

もちろんゆくゆくは広告をださずに集客したいのですが、なにぶんまだホームページすらできていない状態でしたので、半年くらいは広告出しつつ、ちょこちょこ記事を追加してSEOを強くできたらなぁと思っています。

また、ターゲットを絞るうち、自ずとイベント開催場所ももっとも教育熱心な場所ということで、

熊本市の国際交流会館にしました。

ありがたいことに国際交流会館には知り合いがいて、さくっと会議室を抑えてもらえたのでした。

最初の出会いは本当に偶然でしたが、人生何が起こるかわからないですね。

アオキ
持つべきものは友達ですね。
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イベント集客のコツその3. 雰囲気が伝わる写真

いざ告知を考えた時に、どうしても必要だったのが写真でした。

しかも雰囲気が伝わるような、顔の入った写真。

初めて参加する人にとって、

例え無料であったとしてもどんなイベントなのかまったくわからないようでは、

参加したくてもハードルが高いだろうと。

とはいえまだCoderDojo熊本は1回も実施していないので写真がないと。

パソコンを教えている風のフリー素材を使うという手もあったのですが、

CoderDojoというグループがあるならそこで相談してみようとなり、早速相談し、使用許諾をえました。

この段階で、Facebookでの広告での告知は考えていたので、

『facebook イベント バナー サイズ』

あたりでグーグルで検索してみると、

  • PC:幅820ピクセル × 高さ312ピクセル
  • スマートフォン:幅640ピクセル x 高さ360ピクセル
  • 最適サイズ:946×360ピクセル

と、同じ画像を使うものの、PCとスマホで表示される領域が違うという事を知りました。

今は特にスマホでFacebookを見る方が多いので、スマホでも見やすいようなサイズを心がけて、子ども向けとわかるようなイラストも貼り付けてバナーをつくりました。

できたバナーがこれです。(デザインセンスはあまりないと思っています・・)

気にした点は4つ。

  1. 雰囲気が伝わる画像を使う
  2. ターゲットがわかる(子どもイラスト)
  3. メリットが伝わる(参加費無料)
  4. 使いまわせる(次回以降もしばらくこのバナーで・・)
アオキ
バナーに関しては、デザインセンスいい方にぜひ作り直していただきたいと思ったりはしています(汗

ちなみに、イベント開催のお知らせをブログで告知する際に僕の顔写真もアップしました。(横顔ですが・・)

これも、多少なりとも安心してもらうためというか、顔のわからないイベントに参加するというハードルを極力下げられたら、と思ったからです。

(ブログしっかり書いてSEOが強ければ顔出ししなくても大丈夫と思うのですが、なにぶん記事数が圧倒的に少ない状態だったので・・)

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イベント集客のコツその4. イベントのタイトル

画像の次にこだわったのがイベントのタイトルでした。

Facebookはスマホでさーっと見る方が大半だと思っていますので、

とにかく目に入った瞬間に「ん?なにこれ・・?」

と気に留めてもらえるようなタイトルにする必要があり、

『CoderDojo熊本』 という文言を入れても、なんじゃそりゃ?っとなってしまうので、

無料で、子ども向けで、プログラミングが体験できて、熊本でやります、というのを、

これでもかと盛り込む事にしました。

できたイベントタイトルがこちら。

『無料・子ども向けプログラミング道場in熊本 -将来のために楽しくプログラムに取り組んでみませんか-』

さらっと書いてるようで、それなりに考えた結果だったりするんです。

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イベント集客のコツその5. ストーリー

画像が決まって、タイトルが決まったら、次はイベントの内容です。

イベントの内容をつらつらと並べるのもいいんですが、

最近はとにかく読んだ方が共感してもらえるようなストーリーが重要と言われます。

特に今回は初めてのイベントで、僕という人間がどんな人かまったく知られていない状態ですので、

想いだけで参加してもらえるようなストーリー(というほどたいした文章でもないのですが)を書きました。

で、できた文章がこちらです。

===ここから====
人工知能、IoT、機械学習、ロボットなど、私たちを取り巻く環境はものすごいスピードで変わっています。

徐々にAIやロボットに雇用が移っていくと言われており、世界中でプログラミングの熱が増加しており、プログラミングを学べる場所もどんどん増加しています。

2020年には日本でも小学校でプログラミングが必修になるなど、日本も少しずつ変わろうとしています。

CoderDojo は2011年にアイルランドで生まれた子ども向けプログラミング講座です。
2018年8月までに全国で約1800箇所、日本 でも147箇所を越えて各地で活動が行われています。

CoderDojoの理念は、

『完全無料でプログラミングを学べる環境である』こと。

また、従来の学校のように先生が生徒に一方的に教えるのではなく、子ども達がやりたい事を尊重し、主体的に活動する事をサポートするという事を大事にしています。

そしてこの度、2018年8月にCoderDojo熊本 が設立されました。

「プログラムを通じて何かモノをつくりたい」と主体的に考え行動する子ども達(ニンジャたち)を支え、献身的にサポートする事を通じ、プログラムを通じてよりよい生活、よりよい世界を目指していきます。

■道場の内容
・Scratch
・テキストプログラム(HTML/CSS/JavaScript/PHP)
※どちらでもお好きな方をお選びいただけます。

■参加資格
7歳から15歳(中学生)までの子ども (保護者含む)
先着5名

■持ってくるもの
・ノートパソコン(マウスがあるとよりよいです)
・筆記用具

■日時 2018年9月2日(日) 午前10時〜午前12時
■場所 熊本市国際交流会館

■主催者より
初めまして。

この度CoderDojo熊本を立ち上げる事になった青木と申します。

CoderDoji熊本を設立するにあたり、大きな転機となったのは、子どもが生まれた事でした。

IoT、AI、機械学習など、
これまでにないスピードで世界が変わっていっている中、我が子に何か出来ることはないだろうかと。

その中で出てきた事が、プログラムをできるだけわかりやすく、楽しく教えられたら、ということでした。

2020年には小学校でプログラミングが必修化されることになり、
我が子はもちろんの事、我が子だけではなく、将来を担う子どもたちの何かしらの力になれたら。

そんな思いで、CoderDojo熊本 を立ち上げることになりました。

20年先には、熊本城が以前の姿に戻るそうです。

20年後の世界がどうなっているかまったく見当つきませんが、
CoderDojo熊本で取り組んでいた事が何かしら世の中の役に立っていればいいなぁと願っています。

立ち上げたばかりということもあり、まるで人手不足の状態ですので、プログラムができるできないに関わらず、子ども達のために何かしらサポートしたいと思っていただける方もぜひ募集しております。

===ここまで===

実は始めの文章では、人工知能、IoT、機械学習、ロボットの他に、

『仮想通貨、ブロックチェーン』

という文言も入れていたのですが、Facebook広告では仮想通貨の広告はNGらしく、

広告の申請が却下され、修正したのでした。

アオキ
仮想通貨のイベントじゃないんだけどなぁ・・

と思いつつ仮想通貨の文言を消して、ようやく申請が承認されたのでした。

イベント集客のコツその6. ホームページ(画像あり)

Facebook広告で告知した後の動線も重要で、

いざクリックしたらリンク先が申し込みフォームだけだったりすると、

そのイベントの雰囲気がわからないので参加のハードルが上がるよなぁと。

また、あまりにダサいホームページでも参加の意欲は下がるなぁと。

なるべくお手軽で、しかも雰囲気が伝わるようなホームページが必要でした。

幸い、CoderDojoには素晴らしい動画がYoutubeにたくさん上がっていたので、そちらを活用させていただきつつ、

ある程度キレイに見えるように、ということで、

WordPressと『Bulk』というテーマでどうにか仕上げました。

できたホームページがこちらです。
(当時は1ページのみでした。)

余談ですが、Bulkはプログラムを書く必要なく、クリックだけでそれなりにキレイなサイトが作れるのでオススメです(しかもPCとスマホを自動で切り替えられるレスポンシブ!)。

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イベント集客のコツその7. 参加者を把握できる仕組みの導入

いざ集客をとはやる気持ちを抑え、次に取り組んだのが、参加者を把握できる仕組みの導入でした。

具体的には、グーグルフォームとConnpassになります。

グーグルフォームは本当に簡単に作成できて、しかも参加者の情報が残るのでオススメです。

Connpassは実は使ったことがなかったのですが、他のCoderDojoの方が利用されていたのでそれを参考に、見よう見まねでさくっとつくりました。

IT業界ならConnpassは知名度あるのですが一般の方はどうかな、と思ったのですが、みなさんあっさり参加されてありがたいなぁと思います。

イベント集客のコツその8. ターゲットに絞った広告

バナーができて、タイトルができて、本文ができて、予約の動線ができて、ようやく広告がうてます。

前述しましたが、Facebookはかなり細かく広告を出せる範囲を指定することができるので、

熊本で、20代〜60代で、プログラムや教育に関心がある方に絞って広告を出すことにしました。

期間は2週間、予算は20USD(2,500円くらい)、1日あたり100円くらい。

このあたりは肌感覚なのですが、3日くらいでどかーんと広告うつと何かトラブルがあった時に手が回らなくなる可能性があると思ったので、

ちょっとずつちょっとずつ、じわっと広告を出すことに。

結果的に、

  • 1日あたり100円くらいで60人くらいの方に見ていただけて、
  • 1日平均3いいねくらいで、
  • 2日に1.5人くらいのペースで参加いただけたので、

まずまずだったんじゃないかなと思います。

イベント集客のコツその9. 継続的な記事投入

広告を出して終わり、ではなく、

実際にどんな活動をしているか、どんな方向性なのかというのを知っていただくために、

継続的にブログ記事を投入しました。

  • イベントの案内
  • 2017年のCoderDojo創設者の動画と簡単な書き起こし
  • 全国のCoderDojoの情報(抜粋)
  • スクラッチの参考情報
  • マインクラフトとPython

などなど。

Facebook広告内では主にストーリーを語っていましたが、

プログラム関連のことは一つもかけていなかったので、ブログで補足するような意図もありました。

アオキ
プログラミングのイベントやるのに主催者がまるでプログラム話せないというのはマズイですよねぇ、うんうん。

記事を投入後、SNSで全て告知することで少しずつブログの訪問者も増え、結果的に参加者が増えたのかなと思います。

イベント集客のコツその10. しっかりコミュニケーション

すんなり参加される方もいれば、

やはり不安というか、申し込み前に数件メールをいただきました。

参加検討中のママさん
子どもはプログラムをやったことがないのですが大丈夫でしょうか?
アオキ
もちろん大丈夫です。

とお答えし、(本当はもっと丁寧に・・)

安心してご参加いただけました。

やはり初めてのイベントに参加するのは誰だって不安だと思いますので、

とにかく丁寧に、真摯に回答させていただくように心がけました。

イベント集客のコツその11. SNS活用

Facebookの特徴として、

Facebookページ のいいねと、
Facebookイベントのいいねが連動していないので、

Facebookイベントにいいねを押していただいたものの、
Facebookページ のいいねは増えていない、ということがちょくちょく起こりました。

そういった方にはもれなくFacebookページにもいいねをしていただくよう招待を送り、ざっくり7割くらいの方にFacebookページにもいいねを押していただけました。

こちらももちろん意図があって、
Facebookページのいいねの数が増えるほど、いいねを押すハードルが下がるはずと思ったからです。

『バンドワゴン効果』だったと思いますが、みんなが押してるなら押そうかな的な気持ちになってもらえれば幸いです。

Twitterはとにかく絡みまくって、ハッシュタグをいろいろ入れてフォロワー増やしていました。

Twitterでもブログ記事の告知をすることでブログのアクセス数が伸びていましたので、こちらも引き続き取り組んでいきたいと思います。

さいごに

振り返ればイベント一つ立ち上げて告知するというのはなかなか大変でした。

できるだけ使い回しできるように作ってきましたので、

次回以降はほとんどコピペでイベント開催できるはずですので、

余った時間は記事書きに専念して、広告費を出さなくても参加いただけるような仕組みをつくりたいと思います。

ここまで書いてきましたが、やはり原動力となったのは、

CoderDojoの理念に共感し、参加したい、熊本で実施したいという想い

だったのだろうと思います。

Facebook広告にストーリーを書いていますが、この文章に嘘偽りはまったくなく、全て本心で書かせていただきましたので、

アオキ
というか僕は嘘がつけない・・すぐバレます

当日お越しの方はぜひ楽しんでいただけたらと思います。

また、これからイベント集客される方にとっても何かしら役にたてたらと思います。

アオキ
こういうのは勢いですよね、勢いがあればなんとかなりますよきっと。
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