『Udemy』向け講座、3本目を無事リリースしまして。
4本目は前々から講座化を考えていた、『ExcelVBA』にすることにしました。
#udemy 第4弾は #ExcelVBA でいきます。
個人的に最初のプログラミングは #ExcelVBA だったこともあり思い入れ深く、 ノンエンジニアの方が一番入りやすい言語かなとも思うので。
できることからどんどん自動化・効率化して時間をつくってきた経験も含めてまとめて講座化できればと思います。— 世界のアオキ??プログラミング×生涯学習×熊本 (@aoki_monpro) May 27, 2020
#udemy 第4弾は #ExcelVBA でいきます。
個人的に最初のプログラミングは #ExcelVBA だったこともあり思い入れ深く、
ノンエンジニアの方が一番入りやすい言語かなとも思うので。
できることからどんどん自動化・効率化して時間をつくってきた経験もふくめて
まとめて講座化できればと思います。
ExcelVBAに触れたきっかけ
オフィスワーカー、デスクワーカーの方ならほとんどの方が使っているであろう『Excel(エクセル)』。
その『Excel(エクセル)』でできる事を自動化することができるのが、
『ExcelVBA』という専用プログラミング言語です。
個人的に『ExcelVBA』に触れるようになったのは2008年頃。
当時の先輩が『ExcelVBA』を使って少しずつ仕事を自動化し始めて、
見よう見まねで触り始めたのがきっかけでした。
同じような作業を自動化していくことで、
- 少しずつコードを覚え、
- 少しずつ作業効率が上がり、
- 少しずつ自由に使える時間が増え、
- 増えた時間を使って次のアイデアを考える
というサイクルを作り出すことができました。
そんな経験を経てこの講座では、
- 普段の仕事の作業効率を上げる
- 自由に使える時間を増やす
ための講座にしたいと考えています。
ExcelVBA 講座をつくる目的
昨今よく言われるようになった「働き方改革」や「作業効率化」というキーワード。
米マッキンゼー社によると、
全職業の作業時間のうち56%がルーチンワークで、
自動化で減らせる仕事はとても多いそうです。
こういう情報も背景に、
ルーチンワーク自動化の一貫で 次は ExcelVBA かなぁと思っております。 https://t.co/fg1GSh8CC2— 世界のアオキ??プログラミング×生涯学習×熊本 (@aoki_monpro) May 27, 2020
こういう情報も背景に、
ルーチンワーク自動化の一貫で、
次は ExcelVBA かなぁと思っております。マッキンゼーの試算によると、
日本は人口が減少するので、今のGDP成長率を維持するには、労働生産性を2030年までに2.5倍に改善する必要があるそうです。そして日本では全職業の作業時間のうち56%が反復型ルーチーンワークで、
自動化で減らせる仕事は他の国と比較して最も高いらしいです。
たまたま同時期に、SUM関数が使えるという事だけで、
ツイッターが賑わっていたことも。
ExcelがTwitterにぎわすってなんだか新鮮。
これが話題になるってことは、
このテレビの想定視聴者はExcel使ったことないってことなのかしら。この辺りからちょっとずつ変えていかないとですね。#udemy 次の講座は #excelvba 、SUM関数ももちろん登場すると思います。思います。 https://t.co/JFkw0lup8w
— 世界のアオキ??プログラミング×生涯学習×熊本 (@aoki_monpro) June 2, 2020
ExcelがTwitterをにぎわすってなんだか新鮮。
これが話題になるってことは、
このテレビの想定視聴者はExcel使ったことないってことなのかしら。
この辺りからちょっとずつ変えていかないとですね。
#excelvba SUM関数ももちろん登場すると思います。思います。
自動化できる事がまだまだ山のようにあるだろうという前提で、
『ExcelVBA』を使える人が増えれば増えるほど、
オフィスワークが効率化されていけばいいなと思います。
ExcelVBA 講座の特徴 その1 よく使う内容に厳選
『Excel』の機能が豊富な分、
『Excel』の機能をプログラミングで操る『ExcelVBA』もまた機能は膨大で。
しかも全世界で数十億人が使っているソフトなこともあり、
古い仕様が残ったまま拡張されているのが『ExcelVBA』。
良くも悪くも自由に書けてしまうので、
全ての機能を紹介となると膨大な時間がかかってしまいます。
その点を踏まえ今回の講座では、
実際に使ったコードを重点的に、扱う範囲を絞って、
いつものようにわかりやすさ重視で、解説していきます。
#ExcelVBA これまで作ってきたコードやら書籍やら見つつまとめてみるとやりたい事はかなり少ないと感じてきた。
数式、挿入(コピペ)、加工(色、線、サイズ)、検索(Find)、整理(ソート・フィルター) くらいしかないような。
たまにweb。
これにオブジェクトなど組み合わせれば十分かも。必要最小限で— 世界のアオキ🥑プログラミング×生涯学習×熊本 (@aoki_monpro) June 11, 2020
#ExcelVBA これまで作ってきたコードやら書籍やら見つつまとめてみるとやりたい事はかなり少ないと感じてきた。
数式、挿入(コピペ)、加工(色、線、サイズ)、検索(Find)、整理(ソート・フィルター) くらいしかないような。
たまにweb。
これにオブジェクトなど組み合わせれば十分かも。必要最小限で
ExcelVBA 講座の特徴 その2 他のプログラミング言語との行き来を想定
『ExcelVBA』はその名の通り
『Excel』に特化した言語で、
『Excel』専門用語も盛りだくさんだったりするのですが、
『ExcelVBA』から他の言語『PHP/JavaScript/Python/C#など』を経験した身としては、
そんなに専門用語にこだわらなくてもいいかなと思ったりしています。
用語は違うけれど考え方は同じ、という内容がたくさんあるので、
あえて、『ExcelVBA専門用語』を極力外し、
他のプログラミング言語で使われているような解説にすることで、
『ExcelVBA』から他の言語にも行き来しやすいような内容にしたいと考えています。
ExcelVBA 講座の特徴 その3 実用性を重視
初心者の頃、『ExcelVBA』の本をいくつか読んで思っていたのは、
「で、これどうやって使うの?」
という事。
細かい機能はたくさん解説されているものの、
実際にどんな時に使うのか、というのがなかなか情報がなく、
その場に出会わせて初めて調べて確かめていくという作業がずっと続いていました。
そんな経験もあり、
事前の知識を解説した後は、
実例をメインに、実際に使う場面を想定した内容にしていきたいと思います。
ExcelVBA 講座 参考にしている本
いつもの通り、いくつかの本を参考にさせていただいています。
(できる大辞典の2007年版をPDF化していたのでそちらを参考。
『パーフェクトVBA』は玄人向けな内容で、
かなり細かい部分を解説されていましたので、
『パーフェクトVBA』+ 現場での経験 を組み合わせつつ、
前述の特徴も踏まえ、できるだけわかりやすい内容にしたいと思います。
ExcelVBA 講座 リリース時期について
6/11現在、構成をもくもくと考えていて、
ぼんやりと固まってきたので、
6/15の週から少しずつ収録していこうと思っています。
リリース予定は7月後半~8月中旬。
時期的に、お盆の手前にはリリースできればと考えています。
『ExcelVBA』講座によって、
オフィスワーカーの方が少しずつでも自分の作業を自動化し、
少しずつ時間をつくっていく方が増えるといいなと考えています。
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