かなり情報が錯そうしていますが、
良くも悪くも、
『新型コロナウイルス(COVID-19)』によって、
今までの価値観や習慣が、
半強制的に変化しそうな気配がしています。
新型コロナウイルスで変わること アーティストライブ配信
2020/2/26〜2020/2/27頃、
ツイッターで見ているだけでも、
- Perfume
- King Gnu
- Bish
- SIRENT SIREN
などなど、多数のアーティストのライブが中止になっていました。
King Gnu、新型コロナウイルス感染拡大防止のため福岡&大阪公演を中止https://t.co/4aCWgCOSLm
#KingGnu pic.twitter.com/MgxeEtQIDT
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) February 26, 2020
King Gnu、新型コロナウイルス感染拡大防止のため福岡&大阪公演を中止
僕の知り合いにも、
『King Gnu』の福岡ライブを楽しみにしていた人がいたりして。
同タイミングで、
ライブ映像の無料『Youtube』期間限定配信や、
『ニコ生』での無観客ライブ生中継なんてイベントも発生して、
デジタルならではの配信方法が少しずつ実現しています。
【”WACK FUCKiN’PARTY” NO AUDiENCE LiVE 生中継決定】
2月29日(土)Zepp Osaka Baysideでの公演をNO AUDiENCE LiVEとして当日18時よりニコニコ生放送にて生配信決定!
放送はプレミアム公開ではございませんのでどなたでもご覧いただけます!よろ!https://t.co/eDkAIVoWA2#WACKFUCKツアー pic.twitter.com/pIL1UZm9mI
— BiSHオフィシャル (@BiSHidol) February 27, 2020
【”WACK FUCKiN’PARTY” NO AUDiENCE LiVE 生中継決定】
2月29日(土)Zepp Osaka Baysideでの公演をNO AUDiENCE LiVEとして当日18時よりニコニコ生放送にて生配信決定!
放送はプレミアム公開ではございませんのでどなたでもご覧いただけます!よろ!
たかが『娯楽』。されど『娯楽』。
アーティストにとってライブが止まるというのは死活問題で。
彼ら彼女らの生活のためにも、
無料配信による広告収入+投げ銭 などのシステムにより、
多少なりとも損失がカバーできればと思います。
新型コロナウイルスで変わること 全国の小中学校を一斉休校に
2020年2月27日。
全国の小中学校を一斉休校に、という要請がでました。
政府が全国すべての小中学校や高校などに要請した来月2日から春休みに入るまで臨時休校。各地で対応は分かれています。https://t.co/sXzs6YrWk5
— NHKニュース (@nhk_news) February 28, 2020
政府が全国すべての小中学校や高校などに要請した来月2日から春休みに入るまで臨時休校。各地で対応は分かれています。
学校側も大混乱。
今小学校からすごいメールがきました。
「安倍首相は3/2~休業を要請すると表明しましたが、学校設置者の市には国からの詳細内容が伝えられていないため、明日になってから市が国に詳細内容を確認してから検討する」という内容です。
やっぱり首相の丸投げなんです。この決定は。— 岸圭介 (@kishizue19cho) February 27, 2020
今小学校からすごいメールがきました。
「安倍首相は3/2~休業を要請すると表明しましたが、学校設置者の市には国からの詳細内容が伝えられていないため、明日になってから市が国に詳細内容を確認してから検討する」という内容です。
やっぱり首相の丸投げなんです。この決定は。
中止にするならセットで保証が必須だと思うのですが、
諸外国に比べて日本の保証費は約120円/人とわずかばかり。
498:
人口ひとりあたりのコロナ対策予算シンガポール
5040億円 570万人 88,000円/人香港
4000億円 750万人 53,000円/人日本
153億円 1億2601万人 120円/人 pic.twitter.com/wZh75R8EIU— kato82@少し鬱の回復期 (@kato82) February 27, 2020
人口ひとりあたりのコロナ対策予算
シンガポール
5040億円 570万人 88,000円/人香港
4000億円 750万人 53,000円/人日本
153億円 1億2601万人 120円/人
台湾では保護者向けの休暇制度も発令しています。
日本の学校もついに休校。今更?
既に感染拡大しているよ😇そして、残念すぎるのは、小さな子供を持つ親が休みを取得できるよう仕組化していないこと。
台湾は学校休校と同時に12歳以下の保護者は看護休暇を申請可とし、雇用者は拒否する権利無しという制度を発令済。https://t.co/oXt0WE84R7 https://t.co/KKrEVoUJN5
— ねね@こどもと英語🌏 (@nene_english) February 27, 2020
日本の学校もついに休校。今更?
既に感染拡大しているよ😇そして、残念すぎるのは、小さな子供を持つ親が休みを取得できるよう仕組化していないこと。
台湾は学校休校と同時に12歳以下の保護者は看護休暇を申請可とし、雇用者は拒否する権利無しという制度を発令済。
ここからの2〜3週間が山場で、
春になれば熱に弱いので収束するという情報がある一方で、
シンガポールで感染拡大しているという話もあったり。
休校自体には賛成なんですが、
保護者への休暇保証・保育所への援助などが合わせて必要だろうと思いつつ、
一人あたり120円という予算規模ではかなり厳しいのではと思っています。
新型コロナウイルスで変わること リモートワーク
たまたまのタイミングで、
大腸ポリープ切除(1cm)の入院生活を送ることになり、
3泊4日の入院生活を送りながら、
- 仕事をしたり
- UdemyやTechpitの返信をしたり
- ブログ記事を書いたり
していたのですが、
仕事に関しては、
『Slack』+『メール』でほぼ事足りるなと実感しました。
一部、
社内サーバーにアクセスできないために、
同僚に依頼してファイルを送ってもらうといった対応もありましたが、
『Dropbox』なり『Box』などの共有ストレージサービスを、
2段階認証にしてセキュリティを担保して使用できれば、
ほぼほぼ仕事は回るんではなかろうかと。
学校を休校にするより満員電車をどうにかしないと、という意見も多々あり、
あり得る対策としてはやっぱり『リモートワーク』。
有名ブロガーのちきりんさんも、
結果的に『リモートワーク』が増えるかも、という発言をしていたり。
「学校より満員電車のほうが危ない」は、そのとおりだと思う。政府は(すべてが文部科学省の下にあって)影響力を及ぼしやすい学校から始めただけでは?
学校閉鎖→親が困る→企業がさらにテレワークに移動、と波及することを期待してるんだと思う。— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) February 28, 2020
「学校より満員電車のほうが危ない」は、そのとおりだと思う。政府は(すべてが文部科学省の下にあって)影響力を及ぼしやすい学校から始めただけでは?
学校閉鎖→親が困る→企業がさらにテレワークに移動、と波及することを期待してるんだと思う。
週一や月一出勤くらいにして出勤曜日を地域ごとに分散して、
あとは『リモートワーク』にすれば、
オフィスワークはだいぶ回るんじゃないかと。
ランチなどのサービス業はもれなく宅配OKにして、
それこそ『Uber Eats』よろしく、
個人宅配と連携して自宅へ宅配できる距離・回数を増やす事で
大幅に変わっていくんじゃなかろうかと。
『アフターデジタル』の世界観が、少しずつ日本でも現実味を帯びてきた感があります。
関連記事
新型コロナウイルスで変わること 学校の授業
中国人からの投稿で、
中国で小中学生の発症が少ないのは、
冬休み期間に『新型コロナウイルス』が発生し、
そこからはずっと『休校』しているから、という投稿がありました。
中国人です。子供が重体になるデータがあまりない理由の1つは、コロナ爆発の時期が冬休み中で、爆発後の今、全中国の小学、中学、高校、大学生がずっと休校中❗️上海では3月2日から学生達がテレビ放送で授業を受ける予定。休校は、たぶん4月末まで続く。コロナを甘く見るな❗️
— yingfei (@yingfei14) February 27, 2020
中国人です。子供が重体になるデータがあまりない理由の1つは、コロナ爆発の時期が冬休み中で、爆発後の今、全中国の小学、中学、高校、大学生がずっと休校中❗️上海では3月2日から学生達がテレビ放送で授業を受ける予定。休校は、たぶん4月末まで続く。コロナを甘く見るな❗️
『授業参加』に関しては、
『リモート』なり、『動画発信』ができる環境になっていれば学校に行く必要は減るわけで。
中国などの諸外国に比べ日本のICT環境は随分遅れている印象。
- パソコン
- インターネット
- Webカメラ
さえあれば、技術的にはすでに実現可能だし、
金銭が足りないとなればこれこそ政府援助必要だろうと思います。
給食はどうするんだとなるので、
こちらも『Uber Eats』的な個人宅配で。
個人宅配業者側も、
毎日の検査、宅配する人の身元調査(信頼度チェック)などができれば、
より感染リスクは減らせれるのではと思います。
新型コロナウイルスで変わることをまとめてみて
一刻も早く、
『新型コロナウイルス』対応ワクチンができれば御の字ですが、
『ワクチン製造に1年以上』
『変異しやすいウイルスで対応が難しい』
という情報もあり、
根本的な対策にはまだまだ時間がかかりそう。
楽観論も悲観論も日々飛び交ってますが、
遅かれ早かれ、
『2025年の崖』と呼ばれ、
『DX(デジタルトランスメーション)』は必須と言われていたことなので、
ちょっとだけ早まっているだけのような気もします。
関連記事
『新型コロナウイルス』によって半強制的に、
- 今までの習慣も
- 価値観も
- 就業形態も
- 学校・教育・医療も
大きく変わっていきそうな気配ですが、
『ピンチはチャンス』という言葉もある通り、前向きに、
何かしらできる事から発信・対応していかないとな、と思っています。
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