昨日だったか、気になる記事を見つけました。
米国を中心にした開発者向け求人プラットフォームのHiredによれば、2019年は前年比で1,400%と大幅にポストが増加。ゲーム関連にとどまらず、大幅に伸びていること見て取れます。
参考サイト:MoguraVR news
大元の『Hired』のレポート
これまでにも、
『AR』がくる、
『AR『と『VR『を合わせた『MR』がくるという情報がでていて、
人によれば2023年頃じゃないかなんて声もあって、
まだまだ時間がかかるなぁと思ってはいたんですが。
2020年になり、『5G』が少しずつ普及するにつれ、
少しずつその温度や期待が高まっている感があります。
AR/VR求人増レポートから見る次世代技術
次世代技術としてこれらが筆頭に挙げられています。
- AR/MR
- AI (機械学習)
- IoT
- ブロックチェーン
『ARメガネ』が軽くて安くなれば
『iPhone』以来の革新的なアイテムになるという声もあり、
いずれどんどん需要が高まると思われます。
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今回の『Hired』のレポートを見る限り、
- AR/VR・・1400%
- ゲーム・・146%
- コンピュータビジョン(画像処理)・・146%
- 検索・・137%
と、大幅に増加している職種がある一方で、
- 機械学習・・89%
- ブロックチェーン・・9%
と、『ブロックチェーン』が大幅に減速しているのもわかったり。
『ブロックチェーン』はあまりに革新的すぎて、
既存のシステムが不要になる可能性もあり、
なかなか大きく踏み出せないのかなぁと思ったり。
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アメリカから数年遅れで日本に来たりもするので、
ちょっと先の未来を見据える上で、とてもいい資料だなと思います。
AR/VR求人増レポートから見る次世代と未来
無料プログラミング教室『CoderDojo熊本』で教えていた時のご縁で、
2020年3月に、
熊本のとある中学校で小さな講演をさせていただくことになっていまして。
エンジニアとしての体験談を求められてはいるものの、
せっかくなら子供達の未来に繋がるような話もしたいなと思っていて。
2020年時点でのアメリカの求人やテクノロジーの動向も
さらりと触れたいと思っていたので、本当にちょうどいい資料だなと思います。
熊本市は全ての小中学校にタブレットを無料配布して、
『ICT』化を推し進めているので、
『タブレット』×『次世代技術』という内容も絡めて、
話す内容を考えていきたいなぁと。
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なおパソコンスペックが足りない
『次世代技術』というと聞こえはいいんですが、
特に映像系の場合は非常に高スペックなパソコンが必要で。
- メモリは最低16GB。
- CPUではなくてGPUが必須(グラフィック特化)
ということで、
MacbookPro2019年最新版の価格を見ると、ざっくり30万也。
『Windows』だと10万円台であるんですが、
動画編集はMacの『Screenflow』がいいなぁということで二の足を踏んだり。
上には上がいるもので、
『TouchDesigner本』一部で有名な『松山さん』のPCは200万円するそうで。
ちまちまリファクタリングするのが大変なので、
残業削減の名目で買ってもらった200万円ぐらいのPCでやっております— Shuhei Matsuyama (@MatsuyamaShuhe1) February 3, 2020
流石に200万は無理だけれど、
次のパソコンはメモリ16GB+高性能GPUは必須だなぁということで、
しばらくはWeb系×プロセッシング(P5.js) で情報発信頑張りたいと思っております。
本当はVR/AR やりたいんだけどパソコンスペック的に無理なので次のパソコン購入次第、未来志向で3DでYoutube映えそうなプログラミングもやっていきたいと思います。
それまではWeb系×Processingがメインになるかなぁと。あと数学・物理も盛り込んでいきたい。#プログラミング初心者
— 世界のアオキ🥑プログラミング×生涯学習×熊本 (@aoki_monpro) February 13, 2020
本当はVR/AR やりたいんだけどパソコンスペック的に無理なので次のパソコン購入次第、未来志向で3DでYoutube映えそうなプログラミングもやっていきたいと思います。
それまではWeb系×Processingがメインになるかなぁと。あと数学・物理も盛り込んでいきたい。
AR/VR求人増レポートをふまえて
テクノロジーはどんどん進歩していて、
両手が使える『AR』が大普及するのは間違いなくて、
その時期が早いか遅いかだけの話だろうと思っていて。
その辺りをまるっと踏まえながら、
熊本の中学生たちに、できるだけわかりやすく、
次の時代は日本も主役になれたらいいなぁという思いを込めて、
未来の自分たちをイメージしてもらえるような話をしたいと思っています。
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